ルミネ新宿 ルミネ2 1F
東南口ショーウィンドウ
展示期間【5/26~6/15】
ARTIST PROFILE
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飯沼 英樹(イイヌマ ヒデキ)さん
(LMAA2015 グランプリ) -
現代美術とファッションをつなぎ合わせ、日本の伝統的な木彫の技術を使い新しい表現を試みています。現在、日本、アジア、ヨーロッパを中心に作品を発表しています。
It connects contemporary Art and fashion, uses Japanese traditional wood carving techniques to create new expressions.
Currently, I presented works mainly in Asia and Europe.
1975年 長野県松本市生まれ、東京都在住
2003年 フランス国立ナント美術大学卒業
Born 1975 in Matsumoto (Nagano), Live in Tokyo.
Ecole régionale des beaux-arts de Nantes, France, 2003.
EXHIBITION WORKS
- WAGMI (We're all gonna make it) ワグミ「みんなでやったらできるさ!」-私たちは流行に敏感なんじゃない。ここからみんなで作り出す-
WAGMI (We're all gonna make it) ワグミ「みんなでやったらできるさ!」
東京の心臓。全国へつながる高速バス。JR。人の行き交う日本最大の駅。ここは日本の女性たちが活躍する神聖なファイトリング。音楽。演劇。日本固有のカルチャーが生まれる胎内。ファッションに乗って世界中に伝播する。私たちは流行に敏感なんじゃない。ここからみんなで作り出す。WAGMI (We're all gonna make it) 「みんなでやったらできるさ!」ファッションを生み出す街、新宿。その街を闊歩するファッションモンスターたちがルミネ南側のショーウィンドウに集結。ワイルドでファッショナブルな新宿の女性の一瞬を彫り出した、「スナップショット-スカルプチャー」。飯沼英樹によって様々に語られる木彫作品が一堂に揃うスペシャルなウィンドウをぜひお楽しみください。
- 【受賞当時を振り返って】
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私が大賞を受賞させていただいたのは2016年です。賞をいただいたことで、アワードに応募するというように、自ら動き出し、挑戦することの大切さを実感いたしました。
年齢不問、出品費無料!…国内でまれに見る、出品クリエイターやアーティストに対してリスペクトのあるアワードだと感じております。(笑)
このたびアワード開始10周年と言う節目を迎え、横浜・池袋・渋谷といった、東京の中核を担う街での活性化に、ルミネを通してアートが関わることになります。
デジタル中心の都会生活にも手仕事や人間的な温かさが健在すること、共に働く東京でのカルチャーライフ、シティーライフを盛り上げることができれば幸いです。
- 【今回の展示への意気込み】
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このたび展示場所は、甲州街道挟んだルミネ新宿とニュウマン新宿との間のウィンドウ。日本の中心で作品を展示にすることができ、胸躍る気分でおります。
最新のファッションや情報に敏感にアンテナを張り巡らせながら、自らもアウトプットしていくような、パワフルな行動力。
考えることよりもフィジカルな体をその場所に移動し、そこで働くこと。動くこと。
街行く人々の目を楽しませるようにカラフルな彩りによって、現代の女性達を礼賛するような展示内容にしたいと考えています。