2019.1.29

21世紀の女の子のものづくりと未来を語りあう

講師:山戸結希(映画監督)、東佳苗(デザイナー・映画監督)、飯田エリカ(少女写真家)
山戸結希、東佳苗、飯田エリカ

1月29日(火)、30日(水)の2夜連続で映画「21世紀の女の子」とコラボレーションした新年特別講座を開催します。29日は、今の時代を生きる女の子の「ものづくりと未来」をテーマに山戸結希監督、東佳苗監督、少女写真家の飯田エリカさんにご登壇いただき、映画、写真、ファッションなど、これからの表現やものづくりについて語りあいます。

→ 1/30(水)21世紀の女の子の愛と生き方を語りあう

講師プロフィール

山戸結希(映画監督)

映画監督。2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演の長篇『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、述べ60万人以上を動員。RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。2019年、東映配給作品『ホットギミック』の公開を控える。

東佳苗(デザイナー・映画監督)

デザイナー/アートディレクター、縷縷夢兎(るるむう)デザイナー。1989年福岡県生まれ。全て手作業による一点物商品の製作・販売の傍ら、様々なアーティストやアイドルの衣装デザイン、アートディレクション、空間演出、スタイリスト、キャスティング、MV監督、オーディション審査員等、活動は多岐に渡る。短編映画「Heavy Shabby Girl」(2015)、「THE END OF ANTHEM」(2017)、「my doll filter」(2017)監督。

飯田エリカ(少女写真家)

1991年東京都調布市出身。写真家・青山裕企氏に師事。2013年ユカイハンズ(青山裕企写真事務所)に所属し少女写真家として活動を始め、2017年1月ユカイハンズより独立。自らの少女時代の記憶をもとに“少女写真”という表現を追い求め作品を制作。主な仕事としてアイドルやモデル、女優、声優など女性のポートレートを中心に雑誌・映画・ドラマ関係の撮影をしている。最近では山戸結希監督新作短篇「玉城ティナは夢想する」の写真撮影を担当し写真集『渇望』と映像に合わせて収められている。けやき坂46主演ドラマ「Re:Mind」のメインスチールも務める。

日時
2019年1月29日(火)19:30~21:30
※特別講座のため、交流会はありません。
会場
ルミネゼロ(NEWoMan新宿5F)
※特別講座のため、会場が通常と異なります。
参加費
無料
定員
120名
※応募者多数の場合は抽選となります。
受付期間
2018年12月26日(水)〜2019年1月20日(日)

<21世紀の女の子>

映画『21世紀の女の子』(英題:21st Century Girl)は、山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、自身を含め80 年代後半〜90 年代生まれの新進映画監督、総勢15 名が集結。“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”を共通のテーマとして、各監督が8 分以内の短編で表現するオムニバス作品。
主演キャスト:橋本愛/朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈 (五十音順)
参加監督:山戸結希/井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本ユカリ、首藤凜、竹内里紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、松本花奈、安川有果、山中瑶子/金子由里奈(監督公募)/玉川桜(アニメーション)
スチール:飯田エリカ
http://21st-century-girl.com/