2015.06.24
Report 2/3
私のごはんの楽しみ方
ケータリング:chioben
講義でおなかはぺこぺこ、待ちに待ったケータリングの時間
講義の最中から「今もおなかがすいているんですけど(笑)」と話していた平野さんと参加者のみなさんを待っていたのは、おにぎりを中心とした、これぞごはんな品々! 用意してくれたのは、chioben(チオベン)の山本千織さん。
ふだんはファッション誌の撮影などにロケ弁当をケータリングすることが多いという山本さん。今回は「平野さんのキャラクターもイメージして、しっかりした日常のごはんを用意しました」とのこと。その内容は……。
まずはこちら、藻塩のおにぎりにサバのコロッケ、春巻きには黒米のおこわと紫大根、バジルが入っています。ちょこんとした見た目もかわいい!
こちらは「ラープ」という、ナンプラーで味付けしたひき肉たっぷりのサラダ。タイやラオスで食べられているポピュラーな料理です。
まだまだあります。赤ナスの甘酢漬けは、この時期にぴったりのさっぱりした一品。
ハーブチキンに、スパイスの効いた豆とパスタのサラダ。平野さんと参加者のおなかを満たせるように、メニューは盛りだくさん!
料理の説明が終わるのを待ちきれずに、お皿に取り分ける人もいたほど、みなさん料理に夢中に。でもやっぱり、一番ごはんを楽しんでいたのは、平野さんだったかもしれません(笑)。
みなさんが見ているのは、平野さんの小学生時代の「食日記」。お店の情報ともに、小学生らしい率直な味への感想が綴られていました。その一部は著書『生まれたときからアルデンテ』にも収録されているので、興味のある人はそちらもどうぞ。
交流会の最後、締めのコメントを求められた平野さんは「みんなで、chiobenさんにごちそうさまを言いましょう!」ということで、恒例の記念撮影はこんなポーズで。「ごちそうさまでしたー!」。