2015.07.29
Report 2/3
ハワイ学
ケータリング:トサカンムリフーズ
虹に、溶岩に、ジャングル。目にも楽しいハワイアンフード
ケータリングを担当したのは、ハワイ島を舞台にした映画「ホノカアボーイ」に料理アシスタントとして参加した「トサカンムリフーズ」の三田真由さん。映画の記憶もたどりながら、ハワイをイメージした色鮮やかなメニューを用意してくれました。
「ハワイ、ハワイ……って考えていたら、虹、溶岩、ちょっとジャングルっていう景色が浮かんできました。今回は、それをそのまま食卓にしてみました」と三田さん。
虹を再現したのは、なんともカラフルなパンのサンドイッチ! 赤澤さんの本でも紹介されている、ハワイの「レインボーブレッド」をイメージしたのだそう。具はハンバーグと、タロイモの代わりに里芋を使ったベジバーグの2種類。
こちらは、黒ごまやココアでできた“溶岩クラッカー”とレンズ豆やパプリカを使った“マグマディップ”。
ずらりと並んだカラフルなハワイアンフード、そのおいしさとかわいさに、みんなにっこり!
映画にも登場したハワイの定番おやつ「マラサダ」も。映画のものとはまたひと味違う、オリジナルレシピのものだそう。
そのほか、チキンのひとくちフライやリリコイ(パッションフルーツ)のサラダなどなど。
交流会では、赤澤さんが古着のアロハシャツやムームーからリメイクした服や雑貨を紹介する場面もありました。コーディネートを説明しながら「だいたいみんな、水着に合わせられるデザインです」。
最後は、恒例の記念撮影。赤澤さんの講義と、おいしいハワイアンフードのおかげか、みなさん、交流会ですっかりリラックスした様子。小指と親指を立てるハワイのあいさつ「シャカサイン」とともに、全員でにっこり笑って「アロハ〜!」。