2015.08.26
Report 2/3
プチリノベ入門
ケータリング:FOOD unit GOCHISO
フォカッチャを切って、塗って、おいしくリノベーション!
“リノベ欲”が高まった参加者のみなさんと荒川さんを待っていたのは、「FOOD unit GOCHISO」の、まきあやこさんによるケータリング。テーマに合わせ、参加者自ら切ったり塗ったりできるメニューを用意してくれました。
「リノベーションと聞いて、思いついたのは『何かを壊して新しいものをつくる』イメージ。よく壁や天井を壊したりするじゃないですか、あれを食べ物でできないかなって」
主役は、まきさんが手にしている大きなフォカッチャ。これを、参加者のみなさんに自由に切って食べてもらおうというのです。
ディスプレイもこのとおり。フォカッチャの上にはノコギリ、ペーストにはハケやコテ、まわりにはトンカチやスパナの形のクラッカーがたくさん! 使い込まれた木箱やトレーとともに、DIYの雰囲気を再現しています。
「フォカッチャに塗るものも、ペンキっぽいイメージで」というこちらは、すべて自家製。アプリコットやルバーブのジャムに、枝豆のペーストやクリームチーズ。ポテトやチリビーンズなどの具材まで、10種類以上が用意されています。
「絵筆やコテもありますから、切って、塗って、自分らしい“リノベフォカッチャ”を楽しんでくださいね!」とまきさん。
まずは荒川さんからということで、一面に「R」の模様が施されたフォカッチャをノコギリでカットしていきます。うーん、楽しそう!
参加者のみなさんも、いっせいに自分好みの“リノベフォカッチャ”づくりをスタート! 切ったり塗ったり、食べたりしゃべったり。荒川さんも交えた懇親会は、お酒も入ってにぎやかに。
最後は、いつもの記念撮影。おなかも“リノベ欲”も満たされたみなさん、全員笑顔で「Tマーク(ちなみに、toolboxの「T」です)」で締めくくりました。