2016.6.22
Report 2/3

アナログレコード入門

ケータリング:カフェパーク

レコード型フードを食べながら音楽を楽しむ

講座が終わったら交流会の時間。今回は、なんとレコードを模したフードやデザートがずらり!

青野さんがDJとなって、みなさんが持ち寄ったレコードをプレイ。ステキな音楽と一緒に、食事を楽しみます。

こちらはレコード盤型コルテ。コルテとは本来はアイスをビスケットで挟んだものですが、今回は前菜風に仕上がっています。

丸い料理といえばピザ。イカスミのペーストで黒を表現したシーフードピザでお腹を満たします。

机の真ん中にどんと置かれているのは、チョコムースケーキとココアバウムクーヘン。色も形もレコードそのもので、ターンテーブルと間違えてしまいそう。

テーマがレコードということもあってか、ほかの回と比べると、今回は男性の参加者が多め。

懐かしい音楽だけかと思いきや、Perfumeの曲などもプレイ。最近はCDだけでなく、アナログレコード盤をリリースするアーティストも多いんです。

「家にプレイヤーがなくて、ここでかけるのが初めて」とレコードを持ってきた方も。

締めくくりのナンバーは、青野さんが持参したイヴ・モンタンの「セ・シ・ボン」。1950年代に売られていたものをそのまま楽しめるのは、まさにレコードの醍醐味。

「音楽は人生のムダともいえるかもしれませんが、ムダを楽しむことはすごく大切なことだと思います。体の栄養にはならなくても、心の栄養にはなるかもしれませんし。みなさんがずっと音楽を好きでいてくれたらいいなと思います。今日はどうもありがとうございました」

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