2016.10.26
Report 2/3
ニットパーティーを楽しもう
ケータリング:カフェパーク
裁縫箱のようなお弁当をおともに、ニットパーティーはまだまだ続く
参加者のみなさんがポンポンづくりを楽しむ最中、飲み物ととともにお弁当が振る舞われました。それはなんと「裁縫箱」をイメージしたもの。さて、その中身は……?
料理の説明をしてくれたのは、カフェパークの土屋さん。手芸というテーマに合わせ、“散らかった裁縫箱”をテーマにしたとのこと。
「サンドイッチは、具材を毛糸に見立てて、野菜とローストチキンを千切りに。ポテトのフリットは毛玉、サラダは糸くずです。デザートも、毛糸のように見えるモンブランをご用意しました」
感想を求められた谷村さんも「たしかに散らかった手芸箱やと思いました(笑)」と納得。
フードやドリンクを楽しみながらも、みなさん、ポンポンづくりに夢中!
途中には、参加者のみなさんから募った質問に答える場面も。今編みたいものは? 挫折しないコツは? など、さまざまな質問が寄せられました。
そうこうしている間に、次々とポンポンができあがっていきます。同じポンポンなのに、どれも個性的。最後は、谷村さんへの「今後の目標は?」という質問で、ニットパーティーはお開きに。
「編み物やものづくりをしたいと思っている人って、もっとたくさんいると思うんです。だから、ものづくりに対するハードルを下げるような、あるいは男性でも楽しめるような、もっと間口の広い商品を開発していきたい。身近な生活の中にものづくりがあることをこれからも提案していきたいですね」