世界の暮らしをめぐる僕の旅
「インド」と「イングランド」を料理で満喫!
講義のあとの交流会は、『LUKETH』次号のテーマでもある「インドとイングランド」がテーマ。会場となったカフェパークの店長・土屋さんが、料理を解説してくれました。
こちらはインド料理の「カチュバル」というスパイスサラダ。インドでは人気のメニューで、さっぱりとした味付けが、辛いものにぴったり。
「タンドリーチキン」は日本のインド料理店でもおなじみです。ヨーグルトと数種類のスパイスに漬け込んで焼き上げるため、柔らかくてジューシーな仕上がりに。
続いて、イングランドといえばやっぱり「フィッシュアンドチップス」。今回は定番のタルタルソースではなく、イングランドで好まれているグレイビーソースを添えていただきます。
デザートもイングランド料理、伝統菓子の「キャロットケーキ」が用意されました。白いクリームの上にベリーのソースで描いたクロスは、イングランドの国旗をイメージしたもの。
Noritoさんが2国の関係に興味を抱いたように、インドとイングランドには深いつながりが。2つの国の料理の取り合わせに、参加者のみなさんも興味津々。
食事を楽しみながら、Noritoさんとお話する一幕も。旅のこぼれ話が聞ける、貴重な機会になりました。
交流会の最後には、Noritoさんからこんなあいさつが。
普段の疲れをリフレッシュする旅もいいですが、たまには自分たちの概念を考えさせられるような経験を、ぜひしてほしいと思っています。ひとりでもいいので、現地の方とふれあったりSNSでつながることで、彼らの背景に興味を抱いたり、自分たちの暮らしぶりを客観的に話すいい機会になると思います。僕も、皆さんがもっと異文化に興味を持ってもらえるような『LUKETH』をつくっていきたいと思っていますので、これからも楽しみにしていてください。今日はありがとうございました!