2017.7.26
Report 2/3
“ゆる煎茶”を楽しもう
ケータリング:カフェパーク
お茶会のあとも続く、おいしい“お茶料理”!
講義でお茶の魅力に触れたあとは、茂木さんリクエストの「お茶を使った料理」が参加者の皆さんに振る舞われました。今回は、見た目もかわいらしいお弁当スタイル!
サンドイッチの具材は、緑色のポテトサラダ。実は抹茶が練り込んであります。
夏野菜を使った料理は、ナス、ズッキーニ、パプリカをグリルしたもの。さらに、抹茶と一緒にマリネしています。
豚肉とうずらの煮込みには、ほうじ茶を使用。色もほんのりとほうじ茶色、噛めば香ばしさが口の中に広がります。
そして、サラダのドレッシングも抹茶味。とことんお茶にこだわったお弁当です。
ワークショップ形式の講義とおいしいお弁当で、参加者の皆さんもすっかり打ち解けた様子。楽しいおしゃべりが途絶えませんでした。
お茶づくしのお弁当は、茂木さんも「おいしい!」と大絶賛。交流会の最後には、茂木さんおすすめの、茶殻を使った料理も紹介してくれました。
新茶や玉露は葉っぱが柔らかいので、茶殻も食べることができるんです。水分を切ってポン酢でいただくのが一般的ですが、私はマヨネーズと和えてディップに。奮発して高級なお茶を買ったときは、冷やご飯に茶殻を入れて、チャーハンならぬ“お茶ーハン”にすることも (笑)。お茶の楽しみ方って、本当にいろいろなんです。皆さんぜひ試してみてくださいね。