2015.12.16
Report 3/3
パンを食べながら僕が想うこと
おすすめBOOK:暮らしをもっと楽しくしてくれる一冊
暮らしをもっと楽しくしてくれる一冊
CLASS ROOMは「暮らしをもっと楽しくするカルチャースクール」。毎回レポートの最後に、講師&ケータリング担当がおすすめするライフスタイルブックをご紹介。内面のオシャレを磨く“課題図書”、ぜひ読んでみてくださいね。
池田浩明さんセレクト
『最高においしいパンの食べ方 』(菅井悟郎/産業編集センター)
「町田のベーカリーカフェ『サンス エ サンス』の菅井シェフの、待ちに待った著書。私はシェフを『孤高のパン職人』と呼んでいますが、そのすごさの秘密の一端を明かしてくれています。たとえば、プロシュートとグリュイエルチーズのサンドイッチのメイキング写真の美しさ。おいしいものは美しいのだ、ということを再認識させてくれました。家庭でおいしくパンを食べるコツがわかるという意味でも、まさに暮らしを楽しくしてくれる一冊です」
シンボパン シンボユカさんセレクト
『トリツカレ男』(いしいしんじ/ビリケン出版)
「他のことなんてどうでもよくなってしまうくらい、まっすぐに夢中になることや、好きだなーってぐっとくるモノや人に出会うって、やっぱりいいなと思う。とても好きで、何回も手に取ってしまう、私が“トリツカレて”しまってるお話です」