ビーチクリーンの後、参加して率直にどんなことを感じたかを皆で話し合いました。
「想像していたよりもしんどかった。出してしまったごみを集めるのにひどく労力がかかる」
「たった20分でごみが集められるのかと思ったけれど、ブルーシートに山盛りになるほどごみがあって驚いた」
「日ごろ食べている小魚などにもプラスチックごみからくる環境の影響があると知ってショックだった」
「1カ月前に清掃したと聞いたが、ごみの量が多いことに驚いた。ぱっと見きれいだと思っても近くにいくと結構ゴミがある」
「ゴミの多さに無力感を感じた。出さないことの重要性を感じた」
「分類することでいろんなごみがあることがわかって今までにない体験ができた」
「プラスチックの破片がかなりあった。破片になる前に手を打つ必要性を感じた」
「時間をかければもっと見つかったはず。ボトルのふた、タバコのフィルター、釣り関連のもの、注射器、ライターなどマナーの悪さから来るものが目立った。日常生活でのゴミの取り扱いや分別に気をつけていきたい」
「韓国語の袋、九州限定アイスの袋まで流れ着く。海は一体となってつながっていることを感じた。今日感じたことをこの場限りにしないで、家族や職場でも伝えていきたい」
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ペットボトルのふたのごみが多かったことから、2班リーダーの安形昌也さんがJR東日本グループ会社で発売しているふたと本体が一体化したペットボトルを紹介。小島さんも「こうした一体型のボトルは私たちもずっと業界に要請してきたもの。もっと広まるよう働きかけたい」と話していました。