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LUSHと言えば、黒板に書かれた白の可愛い手書き文字。今回のツアーでchoroko一行もこの文字に迎えていただきました。
ルミネのスタッフ一人ひとりが環境について考え、行動しようと2011年度に始まったプロジェクトchoroko(チョロコ)会議。まもなく1年が経とうとする今、アンケートで寄せられたのは、「環境活動をより“自分ごと”としてとらえていきたい」という声でした。日々お店を通じたお客様へのサービスを業務としているルミネでは、やはりルミネ内のショップさんと向き合うことが“自分ごと”への第一歩。そんな思いから、第3回となるchorokoツアーでは神奈川県愛甲郡愛川町に「キッチン」と呼ばれる製造工場を構えるLUSH(ラッシュ)さんにお邪魔してきました。
「肌に直に触れ、日々愛用する化粧品は食べものと同じ」という考えのもと、新鮮な果物や野菜をまるで調理するようにソープやシャンプーバーに仕立てるLUSHは、ルミネ大宮店、北千住店、立川店、有楽町店の4店舗に入っているイギリス生まれのコスメブランドです。ポップでキュートな商品ラインナップで知られる一方、化粧品開発における動物実験に反対したり、原材料生産地での児童労働の実態を広く知らせるキャンペーンを行ったり。社会問題の解決に積極的にかかわろうとする硬派な姿勢も見せています。そんなLUSHのビジネスの根底にある思いを感じとり、最後に「LUSHとルミネで一緒にできること」を具体的に考えてみる。それが今回のツアーのテーマです。