LUSH のこうした活発なエシカル(※)活動を支える思いについては、原材料調達チームの末次大輔さんから興味深いお話がありました。
※社会貢献や環境保全、フェアトレードなど、幅広い社会問題を考えながら「倫理的に正しい」行動を目指すライフスタイル
末次さんによれば、「LUSHは『ビジネスにおけるエシカルバリューは個人のエシカルバリューと同じであるべき』と考える人たちによって作られた会社」だと言います。 例えば、自宅では子どもにいつもオーガニックの果物ジュースを与えているけれど、会社では利益優先だからそうはいかない、ではなく、自分の子どもに良いと思うものを当然お客様にも薦めたいと考える。逆を言えば、地球上の環境・社会問題は何らかの形で私たちのビジネスや生活に必ずつながっている。LUSHのビジネスの根底にはこの価値観がある、と言います。 会社でも個人でも同じ価値観を貫く。考えてみれば、非常にシンプルな決意であり、姿勢なのですが、実際に企業活動の中で実行していくのはなかなか難しいことだと思います。
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津波で大きな被害を受けた宮城県産の山元イチゴ。LUSHは東日本大震災への復興支援としても、ボディクリーム「チャリティポット」(2200円)などの購入代金(消費税をのぞく)を全額寄付に回すことで現地の支援団体への精力的な資金協力を行ってきました。チャリティ担当者とバイヤーチームが情報交換を行う中で、山元イチゴのように原材料の取り引き先を東北の農家にするといった形での支援も行われています。
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末次さん
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末次さんの話に耳を傾けるchorokoメンバー