LUSHのこだわりを象徴しているのが、地産地消やオーガニック、フェアトレードなどをキーワードに日々情報収集しながら、より良い原材料を探し求めているバイイングチームと言えるでしょう。
バイヤーの薗部暁子さんによれば、LUSH商品の原材料は環境や未来の子どもたちのことを考えながらこだわりを持って購入していると言いますが、生産者が丹精込めて作ったオーガニックの農産物が安い輸入品の流入におされていたり、耕作放棄地や後継者問題が深刻であったりといった現実を知ると、そのことを「お客様にも伝えたい、知ってもらいたいという気持ちがすごく湧いてくる」のだそうです。 ただ、そうした問題もできれば「HAPPY!」に伝えたいと考えるのがLUSH流。この日もLUSH人気商品の原材料を味わう試食タイムには楽しいサプライズがたくさん仕掛けられていました。
LUMINE choroko LIMITED GIFTと書かれたスペシャル感満載のギフトボックス!
-
-
赤いリボンをほどいて箱を開けると―。
思わず笑みがこぼれます
-
-
-
左上は人気のバスボムに使われているアボカドのディップ。右隣はトマト、アスパラガス、クレソンなどのフレッシュサラダ。下はフットスクラブに使っているトマトとジャガイモを使ったマフィン。素材はほとんどがオーガニックです
-
-
試食後は「シェフ」による製造実演や体験を楽しみました。
フェイスパックの材料となる新鮮な白ブドウとニンニク
当日会場に並べられたLUSH商品の材料となる野菜やフルーツ
-
熱心に見入るchorokoメンバー。「なんだかおいしそ~」の声も(笑)
-
出来上がりのボウルに鼻を近づけるとニンニクの香りがほのかにします
実際にLUSHのワクワクを体験してみると、言葉や文字ばかりでなく、味覚、嗅覚など五感を使って体験することでより強い印象が残ることに気づかされます。そうしたちょっと目線を変えた「伝え方」も非常に学ぶところの多いツアーでした。