では、当日ルミネのブース内で行われたワークショップについて見てみましょう。ブース前の案内板に書かれたキャッチ「タネ、まいちゃう?」は、実は『ecoshare』2号の特集タイトル「野菜、つくっちゃう?」をもじったもの。
都心で暮らしていると、周辺には畑が少ないですし、なかなか土に触れる機会がありません。そこで特集では、ベランダやお庭で可愛い野菜やハーブを種から育て、食べものの旬を感じる暮らしをオシャレにはじめてみよう!と、プランター栽培のコツを農家さんから教わりました。準備はポイン
トさえ押さえれば、意外に簡単です。今回のワークショップはこのときの体験をお客様にもご紹介してみようと企画されました。
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ラディッシュやミニキャロットなどの栽培カレンダーを可愛いイラストで紹介した『ecoshare』2号。この紙面が今回のワークショップのヒントになりました
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呼び込み用の黒板は『ecoshare』の編集スタッフでもあるchoroko メンバー、佐藤由佳さん(写真)と鈴木敦子さんの手書き。ささっと可愛い案内板を仕上げてくれました
- 参加費に100円いただきましたが、収益はすべてアースデイ東京2013事務局が支援する「キッズウィークエンド~福島子ども保養ツアー~」へ寄付させていただきました
- 天然ヤシ繊維を固めて作ったポット(右)と、もみ殻などを圧縮して成形したカラーポット(左、赤と青のもの)の2種をご用意。どちらも土壌分解する性質を持ったエコ商品です
- ルミネらしい可愛いカスタマイズをご提案しようと、ヤシポットのデコレーション用に京都の糸専門店「アヴリル」の糸を用意しました。クリスマスツリーの飾りつけのように巻き巻きと…
- ラディッシュやズッキーニなど農薬や化学肥料を使わないで栽培された野菜の種に、ルッコラ、スイスチャードの赤ちゃん苗。やっぱり緑には癒されますよねー
- 土はオーガニック農産物の生産に対応できる上質なものをご用意しました。種のまき方や育て方は野菜やハーブによって違うので、ルミネ社員がアドバイス
- 『ecoshare』と育て方やコツ、収穫後に楽しめるお料理などを書いたメモもお持ち帰りいただきます
- ※種や苗、ポットなどの園芸資材はルミネアソシエーツさんにご協力いただきました。
- ワークショップで使用したポットや種などはルミネの下記ショップでも取り扱っています。
- もみ殻で作られたカラーポット 池袋店 私の部屋
オーガニックの種 新宿店 URBAN RESEARCH DOORS
「アヴリル」の糸 ルミネエスト店 トゥールズ