当日、シフト制でワークショップを担当した31人の運営スタッフからは
「お客様との交流が楽しかった!」「刺激を受けました」の声が続々と届きました。
駅ビルやショッピングセンターの管理や運営を主な仕事とするルミネでは、
社員がショップスタッフのように直接お客様に接する機会は意外と少ないのです。
■運営スタッフの声
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お客様が積極的に楽しんで体験してくださったのがうれしかったです。家族そろって喜んでいただけるのがこの企画の素敵なところ。みなさん良い方で、混雑していてもちゃんと順番待ちをしてくださったり、お子様を優先していただいたり、アースデイ東京には譲り合いの精神があるんだなと思いました。「自分が」というより「みんなで楽しもう」という意識の方が多いのかな。すごくお客様側の気持ちも伝わりますね。みなさんが好意的に「こういう企画は良いですね」とおっしゃってくださってすごくありがたかったです。
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choroko委員もやっています。活動の中では今回初めてルミネ社員がお客様と接するという形に発展できて、どんどん輪が広がっていくという感じがいいですよね。ゴールを決めてこの活動が始まったわけではないと思うんですけど、駅ビルで商品を販売するだけでなく、いろんな形でお客様と接点が持てればルミネの選択肢も広がると思います。
今回の参加費100円はかなりリーズナブルでしたね。内容も盛りだくさんですし、良いものを持って帰れるので、例えば「チャリティーで100円からお気持ちをお願いします」という感じでも良かったのかなと思いました。たくさんのお客様が関心を持ってくださったので、次につなげる意味ではもう少し大きなスペースにチャレンジしてみても良いかな。
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ファッションのルミネらしく、ブース内もエコグッズを飾った自分のお部屋のようにオシャレで温かみのある内容でした。ルミネをよく利用してくださっているという女性のお客様からは、ワークショップのオシャレさや楽しさ、私たちスタッフの丁寧な応対を評価していただき、「さすがルミネね」とおほめの言葉をいただきました。うれしかったです。
あいにくの雨天でしたが、予想以上に多くのお客様がいらしていて、関心の高さに驚きました。休憩時間に他のブースも回りましたが、初対面でも自然と会話が生まれていました。同じ目的を持った人たちが同じ空間で楽しんでいる雰囲気がとても良かったです。エコグッズを購入したり、オーガニックの食事をしたり、そのこと自体が「オシャレ」と感じさせるすごいお祭りだなと感じました。
まずは初参加が成功に終わってうれしいです。今後、ルミネの環境活動をより広めていくためにも続けていくことが大切だと思います。「また来年も参加しますか?」と、すでに期待してくださっているお客様もいらしたので、その期待にお応えしたいと思います。今回ワークショップがあまりにも盛況だったので、ルミネに出店している各ショップさんのエコグッズの展示について、なかなかご紹介しきれませんでした。次回は各ショップさんの環境活動もしっかりお客さまに届く形でお伝えし、ご興味を持ってくださったお客様が実際にルミネに足を運んで下さるような内容にできれば、と思っています。
- 都心のど真ん中でこうしたイベントが開かれているのは知りませんでした。今日はすごく寒いんですが、お客様がたくさんいらして活気にあふれていますね。雨を感じさせません。
4月からchoroko委員になったので今回が初参加ですが、これから活動を通して自分が何を感じることができるのか楽しみです。僕たちは普段なかなかお客様に接する機会がないので、実際にお客様と向き合って話をすることが良い刺激になりますね。お子さんと話すのが非常に楽しかったです。癒されるというか(笑)。お客様は「あ、ルミネだ。何をやっているんだろう」とブース内に入られて、「へー、こういうことをやっているんだ」という感じの方が多かったのでやっぱりこういう場に出て活動することは大事だと思いました。
- 種まきにしても苗植えにしても関心を示してくださるんだなとひしひし感じました。やっぱり自分で育てることに価値というか面白味を感じてくださっているのかな。お子さんが楽しそうに植えているのが印象的でした。
アースデイ東京は初めてです。いろんな店があって本当に楽しいですね。最初の休憩時間にニコルさんのお店で鹿のソーセージを食べました。お昼過ぎでは混むと思ったので、10時過ぎに行ったら食べられましたよ(笑)。とっても美味しかったです。
- 私のいる部署はネット通販などをやっているEコマース事業部というところです。お客様相手ですが、お客様のお顔は見えない部署なので、今日本当に久しぶりにお客様が笑顔になって帰っていく姿を見送って、「楽しかった」と言っていただけるのがとっても幸せでした。やはりお野菜をご自宅で育てている方は少ないようですが、ご興味はお持ちのようで「持ち帰ってからも(育てるのを)楽しみたい」というお声をいただきうれしかったです。アースデイ東京は初めてですが、家族連れが多いですね。お子様が小さいころからこういうイベントに触れさせるのはいいなと思いました。
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お客様でいっぱいのルミネブース。感激しました! アースデイ東京2013事務局の報告によれば、両日で約9万人の来場者があったそうです。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
「本当にお客様が来てくださるかな?」「天気もあまり良くなさそうだし…」、もちろん期待もありましたが、実は不安な気持ちもいっぱいでした。
でも、スタートしてみれば、私たちもびっくりするくらいたくさんの方々にルミネのブースに立ち寄っていただきました。1日目の4月20日には210人、2日目の21日には290人、計500人ものお客様にワークショップを体験いただけたのです! 橋本部長も、「お客様の笑顔を見ていると本当にやって良かったと思いますね」と話していました。
食べもののこと、水のこと、森のこと、エネルギーのこと、ごみのこと、子どものこと、東北のこと―。アースデイ東京にはいろんなことに関心を寄せる人たちが集まっていますが、1日この広い会場にいると、それらがすべて地球への思いを通してゆるやかにつながっていることが実感できます。そんな気持ちが連帯できているからこそ、やさしい感じの買いものになり、コミュニケーションになるのではないでしょうか。
会場で感じたワクワク感を今後の活動の励みにしたい。心からそう思う体験となりました。