それぞれのワークショップやトークに込めたメッセージをキュートなイラストに表現したビジュアルボード
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おまつりを楽しんでいただきながら、できればプラスα(アルファ)の何かを持ち帰ってほしい。それは心が豊かになることだったり、環境にいい暮らしのヒントであったり、明日がちょっぴりよくなる何か。各ワークショップやトークにはchorokoメンバーがどんな思いを込めたかをイラストにしたボードを置きました。足を運んでくださった皆さんに見ていただけたでしょうか?
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東島さんも下田さんも子どもたちは特に感度が高かったと振り返ります。「4月のアースデイでの鉢植えワークショップでも感じましたが、子どもは本当に土が好き。夢中で土をいじる姿から体全体でいろんなことを吸収していることがわかります」と東島さん。
下田さんも「子どもたちはとても意識が高いと思いました」。なでしこプロジェクトでも「自分から『種をまきたい』とやってきて、大事にまいてそっと土をかけてくれていた。来年花が咲くことで、プロジェクトの意味に気づいてくれると思います」
両親が子どもを遊ばせる場所を、とchorokoまつりに連れてきてくださったことで、子どもたちは体全体でたくさんのことを感じとる。そんな様子が実感できたことは収穫でした。
今後は屋上のある他店舗でも企画し、chorokoまつりをキャラバンで継続していく予定です。「今後につながるイベントになって良かったです。アンケートをざっと見たら、初めて屋上にいらしてくださった方が9割以上。晴れているときにここでお茶したいと書いてくださった方も多かった。『またやってほしい』というお声もいただけて、今後も続けていかなければと思いました」と、東島さんは新たな決意を語ってくれました。
ルミネらしいエコをみんなで考えてきたchoroko。今日を境に活動はまた新たなステージへの一歩を踏み出した、そう言えそうです。
今後キャラバンの象徴として各店舗を回る予定のchorokoシンボルバルーン
たくさんの方の力が結集して形になったchoroko秋まつり。皆さん、本当にお疲れ様でした!